パワーストーン図鑑
【ガーネット】
日本名:柘榴石(ざくろいし)
ガーネットはパワーストーンとして愛用されていた歴史が最も古いと言われています。古来より疫病に効力があると信じられ、首からかけて身を守る護符として使用していました。
またギリシャやローマの古い寺院、教会の窓にもガーネットを薄くスライスしはめ込んだものがあります。伝説ではノアの箱舟で光を作り方向を照らしていたのがガーネットだとも言われています。
<パワーストーンに秘められた力>
体に溜まった邪気を(気の濁りや澱んだ血)を浄化し、それによって鬱積(うっせき)していた感情も清められ、身体と気分をスッキリさせます。
また特定の人物や現状を憎む気持ちをなくし、愛する気持ちと慈しむ心を育ててくれます。
<ガーネットはこんな人におすすめです>
「人の欠点ばかりが目につく」「嫌みを言ってしまう」「人間が苦手」など他人とうまく接することがきない悩みを抱えている人は、この石をできるだけ体に直接触れるように日々持つと良いでしょう。
次第に心が大らかになり、相手の良い面に気が付いたり、状況に合わせた対応ができるようになり、人間関係をスムーズにしてくれます。
また努力を実らせ成功へと導いてくれる石でもあります。何か成し遂げたいことがある時、目標に向かっているときに身に着けるとよいとされています。
またガーネットは第一チャクラ(尾てい骨)に対応する石でもあります。大地にしっかり足を付け現実を生きるエネルギーをつかさどります。生きる力を高め、安心感を得ると言われています。