石のカタチが持つエネルギー【クロス型】【卵型】
【クロス型】
クロス型というと十字架を思い浮かべる人も多いでしょうし、キリスト教的なイメージになるため、人によってはいくらか抵抗を感じることもあるかもしれません。
しかし赤十字社のマークも十字ですし、島津製作所という企業のマークが丸に十文字といったふうに、いろいろなところで用いられていて、必ずしもキリスト教的であるというわけではありません。
2本の直線が直角に交わるクロス型、十字型は、古来より宇宙との繋がりを象徴するものであったと言われています。人間が大地に立ち、両手を大きく広げ、空を見上げた姿を連想させる形であり、そこには天と地が交差する場所、宇宙のエネルギーを感じさせるものです。
クロス型は、宇宙のエネルギー、宇宙との繋がりを象徴する形であり、望みを叶えてくれると信じられています。
【卵型】
卵型は、世界各地で多種多様な意味を持つシンボルとして用いられている形ですが、元を辿っていくとそれらのほとんどが、原初の萌芽、生命の誕生といったことを象徴していることが分かります。
また、生命力、復活、潜在能力といったもののシンボルとしても使われており、卵型のパワーストーンを身に付けたり、身近に置いておくことで、飛躍、発展、再挑戦のためのエネルギーを授けてもらえると信じられています。現在でもキリストの復活祭の際には、色づけられた卵、イースターエッグが作られることは有名ですね。
また、オーストラリアでも、復活祭の前の木曜日に産み落とされた卵を土に埋める習慣があり、これを魔除けの卵と呼び、災いを寄せ付けないエネルギーがあると言われています。
自分の能力を発揮したいとき、才能を開花させたいとき、何かに挑戦してみたいときなどに、卵型のパワーストーンを身近に置いてみてはいかがでしょう。