パワーストーンの浄化方法 その2

パワーストーンの浄化方法 その2

パワーストーンの浄化方法の紹介です。

前回

・日光浴による浄化
・月光浴による浄化
・水晶による浄化
・流水による浄化
・塩による浄化

の方法を紹介しました。

引き続き、その他の方法を紹介していきましょう。

香りによる浄化

アロマポットの上や、お香の煙の上で、パワーストーンを手に持って、香りや煙の中に浸してあげましょう。10秒間ほど浸してあげれば十分です。

そのほか、生け花の花びらの間をくぐらせてあげたり、ドライハーブの中をくぐらせてあげるという方法でも、浄化の効果を得られます。

 

植物による浄化

生きた植物のそばにパワーストーンを置いてあげると、植物の持つエネルギーによってパワーストーンのエネルギーがよみがえります。

この方法は、強い光に弱いものや、水や塩に合わないものなどに関わらず、どのパワーストーンにも適用できる浄化方法です。観葉植物や花などのそばに、パワーストーンを置いてあげましょう。

また、パワーストーンの浄化ではありませんが、壊れたり割れたりして、使わなくなっているパワーストーンがあれば、それを植物の根元に置いてあげると、パワーストーンが植物にエネルギーを与えてくれることでしょう。

 

火による浄化

火を灯したキャンドルの上の熱気に、パワーストーンをくぐらせます。その温度でも感じられることですが、火には強いエネルギーがあり、危険ですのであまり近づけ過ぎないように注意しましょう。

とくに、火に弱いパワーストーン(パール、オパール、アンバーなど)には向かない方法ですので注意しましょう。また、くれぐれもやけどしないように注意してくださいね。

ふわっとした熱気にくぐらせる感じで大丈夫です。

 

土による浄化

土に埋めて浄化する方法です。ただし、荒れた雰囲気の場所の土ではなく、できるだけ自然な場所や、清らかな場所の土に埋めるのがベストです。

そういった場所が見つからないような場合は、塩による浄化のような形で、器に、きれいな土を入れて、そこへ埋めるという方法でも浄化できます。

 

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パワーストーンの浄化方法 その1 日光浴、月光浴、水晶、流水、塩

パワーストーンの浄化方法 その1

パワーストーンは、部屋に飾っておいたり、アクセサリーとして持ち歩いたりしている間に、部屋や体に溜まってしまう邪気を吸収してくれると言われていますが、そのため、徐々にパワーが弱まっていきます。

したがって、定期的に浄化してあげることで、その効果がキープできると言われています。いわゆるメンテナンスですね。だいたい、1週間に一度くらいを目安に、パワーストーンの浄化をしてあげるのが良いようです。

このページでは、代表的なパワーストーンの浄化方法について紹介していきましょう。

日光浴による浄化

太陽からは力強いエネルギーが降り注いでおり、このエネルギーにより浄化をする方法です。効果的なのは、朝から午前中までの光で、朝の太陽光には、パワーストーンに活発なエネルギーを補う効果があると言われます。直接に太陽光を当てなくても、明るい窓越しに置いておくだけでOKです。

 

月光浴による浄化

月光浴は、パワーストーンに神秘的なエネルギーを補うと言われています。絶対的な決まりはないのですが、時期的には、新月から満月の月光浴が適しており、満月が最も浄化効果を発揮すると言われています。

日光浴と同様に、月の光が直接当たっていなくても、窓際において、夜気に触れさせてあげるだけでも効果があります。

 

水晶による浄化

水晶には、浄化作用があることは有名です。パワーストーンの浄化には、水晶クラスターが適しています。パワーストーンを水晶クラスターの上やそばに置いてあげましょう。

水晶がパワーストーンの邪気を吸いとってくれます。浄化に使用する水晶も、ときどきここに挙げる方法で浄化してあげると、より効果が高まるでしょう。

 

流水による浄化

湧き水やミネラルウォーターで洗い流して上げられればベストですが、都会ではなかなか難しいでしょうし、水道水でも浄化効果はあります。

パワーストーンを持って、数秒間洗い流してあげましょう。水切りした後は、日光浴や月光浴で乾かしてあげましょう。

 

塩による浄化

塩には強い浄化作用があります。強い邪気を帯びてしまったかも…というときには、塩による浄化をおすすめします。水での浄化が可能なパワーストーンであれば、塩水に浸けておきます。

水が合わないパワーストーンの場合は、木綿や絹、紙などの自然素材の上に盛り塩をして、その上に置きます。浄化が終わったと感じたら終えましょう。基本的には一晩でOKです。

 

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パワーストーンの歴史

石は地球の誕生とともにこの地球に存在し、人類と石は密接な関係にあったと言えます。

ストーンヘンジなど石の遺跡も世界各地に残っていますので、石に宿るパワーを昔の人々が信じていたと言えます。

紀元前のバビロニア、アッシリア、エジプト、エルサレムなどでは宝石類が大切にされていました。 アメシスト、ガーネット、ラピスラズリ、ベリル、タイガーアイなどといった石たちです。

昔の人々は石は護符、お守りとして身に付けていました。勝利を願ったり、無事を願うものとして身に付けることが多かったようです。

聖書にも石に関する記述が多く残されており、その数は2000ヶ所とも言われています。神の教えとも深い関わりがあることが分かりますね。