火成岩について – 開運ハッピーライフ♪

火成岩について

火成岩について

私たちにいろいろなエネルギーをもたらしてくれると言われ、アクセサリーとして身に付けたり、インテリアとして部屋に置いたりして身近な存在となっているパワーストーンですが、元を辿れば、地球の活動によって長い年月をかけて生成された岩石が起源です。

岩石の種類は、堆積岩、火成岩、変成岩に大別されていますが、火成岩について少し詳しく見てみましょう。

火成岩は、地中深くのマグマが、地上から10キロメートル程度の深さのところの隙間に入り込んで来て冷やされたものであったり、火山の噴火などで地上に噴き出して冷え固まったものです。

前者の方は、ゆっくりと温度が下がっていくもので深成岩と呼ばれており、後者のものは急冷されたもので火山岩と呼ばれています。これらの岩石は、その生成過程によってある種類の元素や鉱物が集まってできることが多く、その場所のことを鉱床と言います。

前述のとおり、生成過程や冷却過程の違いによって深成岩や火山岩といった分類がありますが、冷え固まるときの速度や温度の違いで、出来上がる鉱物の種類が異なるので、鉱床にもさまざまな呼び方があります。

一般的には、100℃~1000℃の温度差で分けられるのですが、温度の高い順から、正マグマ鉱床、ペグマタイト鉱床、気成鉱床、熱水鉱床、などのような分類がされています。

正マグマ鉱床は、マグマが冷えて結晶化する際の比較的初期段階で生成される鉱床です。白金族元素(ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金)、ニッケル、銅、チタン、クロム、バナジウムなどの元素を多く含んでいます。

ペグマタイト由来の天然石には、トルマリン、トパーズ、アパタイト、アクアマリン、モルガナイト、ルチル、クリソベリル、クンツァイト、ガーネット、ジルコン、ロードクロサイト、蛍石、長石、雲母、石英などがあります。

気成鉱床は、マグマから発散されるガスに含まれる物質が作用して鉱物が生成された鉱床で、錫(スズ),タングステン,モリブデンなどの鉱物,白雲母や粗い石英などが多く含んでいます。

熱水鉱床は、地中から上昇してきた熱水に金属類が含まれていると、岩石の隙間を通る際に鉱物が析出し、鉱山を生成します。歴史の教科書などで見聞きしたことがある栃木県の足尾銅山などはその一例です。海底火山でも、海水によってマグマが冷やされ鉱床を形成します。